永久脱毛の真実
「永久脱毛」に持つイメージ
これからメンズ脱毛・ヒゲ脱毛をスタートしようとお考えの男性は、「永久脱毛」という言葉を一度は目にしたことがあると思います。
そして、永久脱毛に持たれているイメージは、”永久に毛が生えてこない”という方が大半ではないでしょうか?
実は、永久脱毛の真実と皆さんが持たれている永久脱毛に対するイメージには、大きな違いが存在します。
永久脱毛の真実を知って頂き、これからメンズ脱毛・ヒゲ脱毛を行う際の参考にしてください。
永久脱毛=永久に毛が生えないは間違い
結論を先に述べますと、永久脱毛とは、”永久に毛が生えない”技術を意味するものではありません。
永久脱毛とは、脱毛が完了した後、定められた期間が経過した時点で毛が一定以上減っている状態のことを言います。
そのため、永久脱毛を行ったとしても、これから先ツルツルの状態が一生続くということではないのです。
そして、永久脱毛は医療行為に該当するため、病院やクリニックなど医療機関でのみ行えるものです。
永久脱毛の定義
上で説明したように、”永久脱毛=永久に毛が生えない”ではありません。
しかし、永久脱毛と普通の脱毛の違いは何なのか?と疑問に感じる方もいると思います。
実は、永久脱毛にはキチンとした定義が存在しています。
米国の電気脱毛協会という機関が作った定義を日本でも適用しています。
また、FDA(米国厚生省食品医療局)が、”永久減毛”という定義も作っているので、併せてご紹介します。。
永久脱毛の定義(電気脱毛協会):脱毛施術が終了して1ヵ月後の時点で、毛の再生率が20%以下である
永久減毛の定義(FDA):医療レーザーを3回照射後、6ヵ月が経過した時点で3分の2以上の毛が減っている状態
このような定義が存在するため、大々的に永久脱毛と謳っているクリニックで脱毛を受けたとしても、永久にツルツルの体は手に入らないのです。
医療機関でのみ行える永久脱毛
日本では、1984年に厚生労働省が「医師以外が永久脱毛を行った場合、医師法違反」と定めました。
医療レーザー脱毛やニードル脱毛といった毛細胞を破壊する脱毛方法は、医療機関でのみ認められています。
また、2001年には、医療用機器に関係なく強い光を照射して毛乳頭などの毛細胞を破壊する機器を、医師以外が使用することも医師法違反と定められました。
そのため、医療機関ではない脱毛サロンでは永久脱毛を行うことが出来ないですし、「永久脱毛」を広告として表示することも禁止されています。
永久脱毛を含む脱毛施術は効果なし?
これまでの説明を読んで頂くと、脱毛をしても毛は減らないし効果が無い?と心配になる方もいますよね。
安心してください、脱毛施術を行うことで確実に毛を減らして薄くすることは可能です。
しかし、「どんな脱毛方法でも、生えてくる毛を完全に無くすことは出来ない」ということを最初に理解しておいてください。
脱毛サロンの光脱毛やクリニックの医療レーザー脱毛でも、毛の再生率を低くすることは可能です。
永久に毛が生えないようにすることは不可能ですが、脱毛を行うことで気にならないレベルにまでヒゲや体毛を薄くすることが出来ます。
メンズ脱毛では永久脱毛以外の選択肢もアリ
男性の中には、ヒゲや体毛をツルツルにするのではなく、毛量を減らして薄くしたいだけという方もおられます。
特に体毛のメンズ脱毛をお考えの男性は、自然な状態で毛を薄くする”ナチュラル脱毛”をご希望される方が大勢います。
そのため、メンズ脱毛では、永久脱毛以外の”減毛処理”という選択肢も人気となります。
福山でヒゲや体毛にお悩みならZEALOUSへ
福山メンズ脱毛・ヒゲ脱毛専門ZEALOUSでは、ツルツルの状態まで毛を薄くするだけでなく、自然な状態で毛量を減らすナチュラル脱毛も可能となっております。
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福山では数少ない男性専用脱毛店のため、福山市以外にも尾道市や三原市、岡山県からも多数のお客様がご来店されます。
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