食生活でヒゲが濃くなる!?【意外な食べ物】福山のひげ脱毛専門店ZEALOUS

食生活でヒゲが濃くなる!?【意外な食べ物】

アトピー性皮膚炎があってもメンズ脱毛はできるの?

人間の皮膚の構造

 人の皮膚と言うものは、1枚の皮が肌にくっついているようなイメージを持たれる方が多いかと思います。実はそういった単純な構造ではなく、まず大きく3つの層に分けられます。
 皮膚の外側から順番に「表皮」、「真皮」、「皮下組織」に分けられます。1つずつ説明すると、

「表皮」・・・動物や植物などの、一番外側を覆っている細胞層です。
「真皮」・・・表皮の一つ下の層にあたる部分で、毛根や血管、リンパなど重要な組織がある所
「皮下組織」・・・真皮よりも内側にある細胞層で表皮と真皮を支えています。ほとんどの部分が「皮下脂肪」となっており、動脈や静脈が走っています。皮膚に栄養を運んだり、不要物を送りだしたりしている所でもあります。

アトピー性皮膚炎とは

 このうち表皮については、厚みが0.2ミリ程度しかありませんが、層としては20~30の角化細胞(表皮の構成する上皮細胞)が重なり合っており、この角化細胞は外側から「角質層」、「顆粒層」(かりゅうそう)、「有棘層」(ゆうきょくそう)、「基底層」から成ります。一番外側に位置する「角質層」が最も古い組織であり、逆側(内側)に位置する基底層は、表皮全体の内側に位置する真皮と隣り合う位置に存在する為、細胞分裂を活発に行っている部分になります。
 一番外側にある「角質層」は普段私達の体を外部から守っているバリアーの役割をしており、古くなると垢やふけとして自然に剥がれ落ちていきます。そしてまた新たな角質層が作られては剥がれ落ち、また新しく作られることのサイクルを、肌の「ターンオーバー」と呼んでいます。

 アトピー性皮膚炎とは、上記で述べた「角質層」(表皮の一番外側の細胞層)に何らかの異常があることが原因で皮膚が乾燥してしまい、バリアー機能が低下し、そこから様々なアレルゲン物質や、刺激物質などが侵入してくることで炎症を起こしてしまうことを言います。
 このバリアー機能が弱まるのは、親が何かしらのアレルギー持ちであったり、そもそもアトピー性皮膚炎だった場合などによる遺伝的な生まれつきの体質も関係しますが、他に皮膚を掻くことによる刺激や紫外線の刺激、汗等による皮膚の汚れ、肌に塗る様々な化学薬品にも原因はあります。
 アトピー性皮膚炎になっても改善しても再び症状が現れ、また改善する・・・といったことを繰り返すのでなかなか完治しにくい病気という事が特徴的です。症状が現れている時は皮膚に湿疹が現れ、かゆみを伴います。
湿疹の特徴としては、体の左右対称に出やすいことや、部位として顔やワキ、両手足の関節部分に特に現れやすいと言われています。
 また、アトピー性皮膚炎は子供の頃のみに発症しやすいと思われがちですが、実は20代前半でも発症率が高いというデータがあります。厄介なことは大人になってから発症するアトピー性皮膚炎は症状が重く治りにくいということです。

アトピー性皮膚炎の治療】

 アトピー性皮膚炎の完治には長い期間がかかる可能性が非常に高く、短期での完治は難しいということを頭に置いて下さい。
 まずは皮膚科を受診し、医師から処方される飲み薬や塗り薬を用いて完治を目指していきます。
 しかしあくまでの薬物療法は皮膚にとって良い状態を保つことを促すもので、良い肌の状態をキープさせて薬を用いなくても湿疹やかゆみが出ず、自然に完治させることが必要です。

アトピー性皮膚炎を疾患していてもメンズ脱毛・ヒゲ脱毛を受けられるのか?

 皮膚の状態が落ち着いている場合であればアトピー性皮膚炎の方でも施術を受けて頂くことは可能です。
 ただし、重度の状態であったり、痛みを伴う場合、治療の為に投薬や塗り薬を使用している場合などでは施術を行うことが難しい場合もありますので、一度カウンセリングを受けて頂き、施術の可否を判断させて頂きます。
 場合によっては皮膚科の担当医の方に脱毛許可の同意を頂いてから施術を行う場合もあります。アトピー性皮膚炎の場合、カミソリ等で自己処理を行うと皮膚がカミソリの刺激に耐えられず増々症状が悪化してしまう恐れがあるので、肌が落ち着いている時に脱毛施術を行い、自己処理を行わなくてもムダ毛が気にならないようにしていくことがベストと考えます。
 アトピー性皮膚炎を抱えており、メンズ脱毛・ヒゲ脱毛を行いたいとお悩みの方は、是非一度福山メンズ脱毛・ヒゲ脱毛専門のZEALOUS(ゼラス)へお問い合わせください。お客様の悩みを解決できるよう、全力でサポートさせて頂きます。

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